2012.02.21・更新
神戸・南京町、春の風景。NEX-VG20+SEL18200(35mm換算:27-300mm)使用。
家庭用ビデオ機に比べると大きいが、屋外で使うと気にはならない。
グリップとレンズフードを支えに、ファインダーのラバーで顔面ホールド。
3点保持の形になるためか? レンズの防振機能以上にブレを感じないのが不思議だ。
狭い人混みや、移動が多い被写体には重宝する。
マイク性能の良さには驚く。
同メーカーのCX700やAX2000に比べても、感度が良く、音に張りがある感じ。雑踏でもインタビューがとれる。
ただし、このカメラの最大の特徴であるマニュアルズームには、かなり慣れが必要。
マニュアルズームは、自動しかないカメラより素早くフレーミングできるのは嬉しいのだが、
固くて重い感触の回転ズームは使いづらい。
レンズサイズが大きくなってしまうだろうが、インナーフォーカス式にして欲しい。
このレンズに限っては、レンズフードを持って前後に動かして、直進ズームとして使うとよろし。
もう一つ言えば、ビデオカメラなんだから最低でも、35mm換算で28-400mmか35-500mmくらいは一本のズームで行きたいものです。
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