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2008年07月31日

青森支部総会・研究発表会が開催されました

  7月12日(土)の午後1時30分から、県観光物産館アスパム7Fにある弘前大学青森サテライトを会場に、08年度の青森支部総会・研究発表会が行われました。本部事務局から岡野裕一さんを迎え、参加者は支部会員6名、共同研究発表者の杉沢典孝氏の計8名でした。

  研究発表会では、杉沢典孝氏・島口による「尻屋崎の尻屋コンプレックスの石灰岩中に産出する貝化石」、伊藤昭雄会員による「ダーウィンと地質学」、岡野裕一さん・秩父盆地団体研究グループによる「秩父堆積盆地の発生過程について」という3題の発表が行なわれました。杉沢氏・島口の発表では、尻屋崎周辺に分布する石灰岩から産出する貝化石について、調査を進めている過程でわかってきたことが発表され、メガロドンまたは厚歯二枚貝である可能性が高いことが示されました。伊藤会員の発表では、国立科学博物館で開催された「ダーウィン展」を元に、ダーウィンの時代の地質学の発展やその背景などについて興味深い話を聞くことができました。岡野さんの発表では、秩父盆地団体研究グループによって行なわれてきた研究を元に、秩父盆地がどのようにしてできたのかが話されました。

  続いて総会が行なわれ、07年度の活動報告・収支決算報告がなされた後、08年度の活動方針について検討が行なわれました。また、支部役員についての話し合いでは、新支部長として伊藤昭雄会員が推薦され、参加会員の賛成により新支部長として決定し、その他の役員については今年度も継続ということになりました。

  最後に、本部事務局から検討を依頼されていた青森総会開催について議論が行なわれ、会場使用終了時間の5時まで議論を行ないましたが、開催会場の問題や役割り分担の問題など情報収集すべきことや更に検討すべきことがあることから結論は出ず、来年度の支部総会まで結論は保留ということになりました。

 この後は会場を駅前に移して恒例の懇親会となり、研究発表会で質問できなかったことや青森総会について意見交換を行ないました。

(青森支部 島口)

Posted by S.Ogura at 20:39
Edited on: 2008年07月31日 21:23
Categories: 2008年活動