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試験管の作製 -ガラス細工 6時限目-

  1. 試験管をつくる
    1. 管を引きのばして切る。

      引きのばして管を切る。できるだけ引っぱらないようにする。

      試験管図1
    2. 先の余分なガラスを取り除く。
      試験管図2
    3. 先を丸くする。

      全体を回しながら、先の細くなっている部分を主に熱し、吹く。よく見てふくらましすぎないようにする。

      試験管図3
    4. 形をととのえたあと、焼きなましをする。
    5. 適当な長さに試験管を切る。
      試験管図4

      底が肉厚になったり、ふくらみすぎたりしないようにする。

      試験管図5
    6. 切り口をなめらかにする。

      試験管の口の方を弱い炎でほんの少し熱して、切り口をなめらかにする。熱しすぎると形がゆがむので注意。

      試験管図6
  2. 提出・・・試験管 試験管図7

    [評価のポイント]

    • 全体の形がゆがんでいないか。
    • 底が丸いか。
    • 底が肉厚になったり、ふくらみすぎていないか。
    • 試験管の口がまっすぐに切れていて、なめらかか。