練習
練習モード。一つのハンドを一回だけプレイします。
デュプリケート
つぎの3種類のデュプリケートゲームをサポートしています。
- 2チームマッチ
コンピュータチームを相手に行うチーム戦。オープンルームとクローズドルームで別々のビディングシステムを使用することもできます。 IMP とボードアマッチの2種類のスコアリング方法が用意されています。
- 3チームマッチ
実際の競技会のハンドと結果を用いたチーム戦。
- ペア戦
実際の競技会のハンドと結果を用いた 3 種類のペア戦:マッチポイントスコアリング(単純マッチポイントまたはパーセンテージ)、Cross-IMP スコアリング、および Butler スコアリング(ヒューストントライアル)。あなたのプレイした結果は実際の競技会の結果と比較されます。
実際のチーム戦やペア戦のハンドと結果を収めたデータディスクは日本コントラクトブリッジ連盟から毎年順次提供されており、これを用いれば実際の試合結果と自分たちがプレイした結果を比較しながら、あたかもそれらの試合に参加しているかのような雰囲気でデュプリケートゲームを楽しんでいただくことができます。なお1988年から 1992 年までの JCBL 主要競技会、および 1993 年から 1999 年までの Taipei International Bridge Club 競技会 のハンドと結果を収めたデータ(合計10,000ボード以上)がマイクロブリッジに標準で添付されています。
PBN ファイルの使用
PBN ファイルのハンドをプレイして結果をファイル中の実際の結果と比較することができます。 ゲームモードは PBN ファイルに含まれる結果の個数によって決まります。
- 練習
PBN ファイルに結果が記述されていない場合
- 2チームマッチ
PBN ファイルに1ボードにつき1個の結果がある場合
- 3チームマッチ
PBN ファイルに1ボードにつき2個の結果がある場合
Hand Records の使用
ハンドレコードを使用した再プレイの方法を3通り用意しています。
- ハンドレコードを再現する
ハンドレコードに記録されたプレイ経過を再現します。
- ハンドレコードを手本にする
ハンドレコードに記録されたプレイを模範として、自分でハンドをプレイします。記録とは異なるビットやプレイをした場合は、記録されている方を採用するかどうかを問い合わせる確認メッセージが表示されます。
- ハンドレコードをプレイする
ハンドレコードに記録されたハンドをプレイし、結果をハンドレコードと比較して IMP を算出します。ハンドレコードをフロッピーなどに保存してやり取りを行うことにより、手軽にチーム戦を楽しむことができます。