Richard Frank Concert & Recital Information

２００５

ＤＵＯ　ＲＥＣＩＴＡＬ

November 9, 2005, Wednesday

スイスのガンター女史は、クラリネット奏者として国際的に演奏活動しています。チューリッヒ生まれ。トーンハレオーケストラのソロ奏者E.．ファンへーネルに師事。ヴィンタートァ音楽院を卒業後、米国ボストンで R．マッゼオに、またロスアンゼルスでM．ルリーに学ぶ。その後スイスで、H．R．シュタルダーのもとで更に研鑽を積む。クラリネット協奏曲を２０曲以上レパートリーとして、常時もっており、独奏者として、多くのオーケストラと協演。 　また室内楽奏者としても精力的に活動。チューリッヒ音楽院でクラリネットを教えている。またスイスとイタリアの夏期国際講習会でマスタークラスを指導。今までにヨーロッパ各地、中国、台湾、インド、北米、南米へ音楽祭や演奏会に出演。ラジオ録音、レコード、CD等多数。 　１９９２年よりピアノのR．フランク氏とデュオを組んでスイス、ドイツ、チェコなどで多くの演奏会で共演。今回の来日は８回目です。

R．フランクはスイス、チューリッヒで生まれる。バルトーク、ブゾーニの高弟、シャイヘット女史（ハンガリー人）にピアノを師事。ドイツ国立フライブルグ音楽大学大学院で、バッハの世界的権威の一人として著名なピヒト＝アクセンフェルト女史に師事、芸術家資格国家試験に合格して同大学院卒業。スイスのキーファーハブリッツル賞受賞（スイス新人演奏家奨励賞）。その後、ジュリアード音楽院に学び、マスターコースでR.フィルクス二ー氏に師事。リストをライフワークとし１９８７年リスト協会スイス日本を設立。ヨーロッパ各地、アメリカ合衆国、中国、東南アジア、日本でリサイタル、コンチェルト、デュオ、室内楽などあらゆる分野の演奏活動をしている。演奏活動の他に、夏期国際音楽アカデミーの教授陣としてレンク（スイス）、国立B.マルチェロ音楽院ヴェニス（イタリア）、ピアノワークショップ　クロメリッツ（チェコ）、東西フェスティバル「ウイーン市立音楽院との交流」や、上海音楽院（中国）から招かれ後進の指導にも意欲的である。２００１年スイス文化省より助成金をえてスロヴァキアへ演奏旅行。ドイツ、アウロホ?ン社より『リストピアノ協奏曲全集』のCDをリリース。『Cuore Di Napoli』ナポリカンツォーネ、オペラ幻想曲のCDをリリース。これまでの音楽活動が評価され２０００年版からケンブリッジ（英国）の音楽家辞典『INTERNATIONAL WOH'S WHO IN MUSIC AND MUSICIANS' DIRECTORY』に登録されている。同志社女子大学音楽学科講師、リスト協会スイス日本会長。

Programm:

Mozart Sonata in B flat Major KV 378 (clarinet transcription) �T Allegro moderato �U Andantino sostenuto e cantabile �V Rondeau Allegro Mendelsssohn-Liszt Auf Flugeln des Gesanges Wagner-Liszt Spinnerlied Wagner-Liszt Rienzi Fantasy(piano solo) Pause Nobuya Monta Sonata No.3 for Clarinet and Piano �T Moderato �U Andante �V Allegretto

Ｐｌａｃｅ：　　OAG Hall Kobe Ｄａｔｅ　：　　November 9, 2005, Wednesday 7 p.m. Opening Ｔｉｃｋｅｔｓ：　advance ticket 3,000yen

Information

リスト協会スイス・日本事務局 Information:Liszt Society:TEL.0799-42-6244 FAX.0799-42-0783

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