ホワイトニング(歯の漂白)について


歯を削らずに白くするには歯の漂白法(ホワイトニング)の治療があります。

歯を削らずに白くすることは患者さんももちろんですが、治療する側にとっても精神的に負担が少なく、
また治療期間や治療中の苦痛や費用の面でもメリットが有る場合が多い治療法と言えるでしょう。

ホワイトニングの良い点

1)歯を削らずに歯の色を白くすることが出来る。
2)治療中の苦痛が、歯を削って白くする場合よりも少ない。
3)徐々に歯が白くなるので周囲の人に違和感を与えない。
4)痛みが殆ど無い。
5)他の自費治療で歯を白くするより費用が安い。

ホワイトニングの悪い点

1)何回の治療で白くなるかは実際に漂白してみないとわからない。
2)自分で想像したよりも白くならないことがある。
3)過酸化水素水(漂白剤)の刺激で知覚過敏を起こすことがある。
4)過酸化水素水(漂白剤)が触れることで歯肉が荒れることがある。
5)白さが永久的には続かない。(再度漂白が必要となる)
6)ホワイトニングの適用でない患者さんも多くいる。

利点と欠点が多々ありますが、注意を払った治療や患者さんの日頃の行動で
欠点の部分はおおむね補うことが可能です。
実際の治療手順について

1)
私どもは充分なカウンセリングを行い、患者さんに最適なホワイトニングの方法をご提供いたしております。
ホワイトニングには大きく分けて、ホームホワイトニング(患者さんご自身がご家庭で行う漂白)と
オフィスホワイトニング(歯科医院で歯科医師の管理下において行う漂白)が有ります。
次の写真はオフィスホワイトニングに使うキットの1例です。

 

2)
オフィスホワイトニングでは、歯肉に漂白剤が触れないようにガード(青い色の物)をして歯の表面に漂白剤(赤い色の物)を適用します。


3)
オフィスホワイトニングを一回あたり一時間を、4回繰り返すと結構白くなります。
上の前歯の漂白をした結果、下の歯の色と同じ色であった上の歯がかなり白くなっているのがわかります。


4)
一回の治療で長時間行うと、私も疲れますし患者さん御自身も疲れますし知覚過敏も起きやすくなるため、
私どもでは一回の治療時間を一時間とさせていただいております。
従ってオフィスホワイトニングの場合、歯の状態や漂白しやすさなどの因子により通っていただく回数は患者さんによって異なります。
しかしながら、患者さんに殆ど苦痛を与えずに歯を白くすることが出来るため、
適用症例の患者さんにとってはかなりメリットを感じることが出来ると思います。


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