2)
ヘッド部に4つのLEDランプとその中央に68万画素のCCDカメラが組み込まれております。
3)
このカメラとキャプチャー機器をつないで、パソコンでモニターし画像を取り込みます。
患者さんと一緒にモニターを見ながらご説明させていただき、必要な画像をキャプチャーします。
4)
一見何でもない歯が噛むと痛い場合は、往々にして歯が割れている(破折している)場合が多く
患者さんに説明する場合には、詰め物を外して破折線を確認し普通のカメラで撮影して説明をしていました。
しかしながら一本の歯をクローズアップして撮ることは技術的に難しく、患者さんもわかりずらかったと思います。
矢印の歯の中央に破折線が有るのが分かりますでしょうか?
5)
ところが、口腔内用のCCDカメラを用いるとオートフォーカスでクローズアップできるため
鮮明な画像を得ることが出来るようになりました。
黒い破折線が簡単に確認できると思います。
6)
歯石の沈着具合も良く撮影できるため、患者さんにも分かりやすく、
私どもも簡単にご説明出来るようになりました。
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