交野市は自然と歴史あふれる町です。私市ハイキングコースや府民の森など見どころいっぱい。御家族でお出かけ下さい。
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御祭神:表筒之男命・中筒之男命・底筒之男命・息長帯比売命(住吉四神)
天田神社は私市から枚方にかけての平野を見下ろす高台に位置し、この神社の参道の延長が古代条里制の一条でありこの条里は枚方までつづいている。「天田」は「甘田」より転じたもので「肥沃な田んぼ、土地」の意味であり、稲作の神様として祀られた由来を物語っている。
御祭神:天之御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
昔から星田の妙見さんとして知られており、妙見菩薩を祭るお寺ではなく、天之御中主命を祀る神社である。御神体は影向石(えごうせき)と呼ばれる巨石で北斗七星が降ってきたものだとの信仰があり、星田の地名の起源となっている。機物神社の織姫とともにこちらを彦星とする交野の七夕伝説は最近とみに有名になってきた。
御祭神:天棚機比売大神(あめのたなばたひめのおおかみ)・栲機千々比売大神(たくはたちぢひめのおおかみ)
機物神社のある倉治は帰化人によってもたらされた機織が盛んな土地であった。その守護神として二人の女神様が祭られた。七月七日の七夕祭りで有名。近隣の子供たちが持ち寄った、笹に短冊の七夕飾りで境内はいっぱいになる。
本尊:薬師如来
私市の山奥深くにあるこの寺は役行者の開基によるといわれている。本尊薬師如来は弘仁期の作で、国宝に指定されてる。昔、弘法大師が修業されたと伝えられている獅子の口のような岩窟があり、またこの寺にゆく道すがらにある展望台は大阪平野を見渡せる絶景の場所である。
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交野市の東南に連なる生駒山系の最北端に位置する山。高さは隣の竜王山にゆずるが、その形の美しさから交野を象徴する山となっている。山頂には巨石があり、市内からもその姿を確認できるが、古代の磐座であった。
交野山の麓にある滝で、白旗池を水源としている。もとは開元寺という寺の滝で、元寺滝、倉治滝ともいった。夏の納涼の場であり、四季折々の草木が美しい。