説明:
指定範囲の数値組の数値を数字に変換し、表の形式で表示する。
組番号が連続で複数の数値組の先頭組番号を引数4「数値組先頭番号」に、組数を引数5「連続数値組数」に設定することで数値組を与える。更に、引数6「表示開始セル番号」と引数7「表示数値個数」の設定で数値組中セルの表示範囲を指定する。
引数8と引数9は個々の数字表示域の大きさを定義する。この大きさに縦横の数字表示個数をかければ、数値表全体の大きさが得られる。
フォント種類、数字大きさ、位置、線太さ、色、背景塗潰などが任意に指定できるので、工夫次第でいろいろな形の数値表を作成できる。
引数25「頭に空白個数」で表の頭部に空けておく空白の数を指定できる。
実際の数値セルの個数が引数7「表示数値個数」の指定より少ないとき、表の後部で空白が追加される。
表の空白部を数字0で埋めるかは部品数式中で設定可能。
引数18「割付(0=左,1=右,2=均,3=中)」は左寄せ、右寄せ、均等割付、中心寄せを意味する。
表中の数字の位置の微調整は、引数19で行う。
システム部品"数値変換"を子部品として使用している。
部品パラメッタ:
No | 引数見出し | 値範囲 |
1 | 座標系番号 | 1〜9999 |
2 | 基点座標X0 | − |
3 | 基点座標Y0 | − |
4 | 数値組先頭番号 | >=1 |
5 | 連続数値組数 | >=1 |
6 | 表示開始セル番号 | >=1 |
7 | 表示数値個数 | >0 |
8 | 1 個数字域横幅 | >0 |
9 | 1 個数字域縦高 | >0 |
10 | 数字全桁数 | >=1 |
11 | 小数点後桁数 | >=0 |
12 | 数字色: 0=無し | 1〜16 |
13 | 全角書体: 0=半角 | 1〜9 |
14 | 半角場合欧書体 | 1〜14 |
15 | 数字横サイズ | − |
16 | 数字縦サイズ | − |
17 | 字傾斜(-5〜5) | -5〜5 |
18 | 割付(0=左,1=右,2=均,3=中) | 0〜2 |
19 | 数字縦微調整量 | − |
20 | 0=枠付,1=下線 | 0〜1 |
21 | 枠,下線太さ: 0=無し | 0〜24 |
22 | 枠,下線色 | 1〜16 |
23 | 表示域背景色 | 1〜16 |
24 | 表示域背景塗潰 | 1〜24 |
25 | 頭に空白個数 | >0 |
return |