説明:
平均値を中心として、独立な上下の偏差値を持つ偏差図を描く。
上下偏差値は、組番号が連続の二つの数値組の先頭組番号を引数6「上下偏差組初番」に設定することで与える。その他の引数の設定は、偏差図1と全く同じ。
箱軸を連動しているが、図の大きさや倍率は引数15〜22で調整できる(大きさは軸全長、数値倍率は軸長さと終点値、始点値で確立)。X、Y軸の終点値と始点値は必ずデータシート内に表示したいのX数値組、Y平均組データの最大値と最小値を含み、言い代わり終点値が最大値より大きい始点値が最小値より小さい。同時にX、Y軸の目盛数字が終点値、始点値と目盛数によって自動変化表示します。目盛数字のフォントとサイズなどは部品要素ウィンドウ内調整することができます。
同軸上の2個目の偏差グラフを描く場合、2本目の座標軸は必要ないので、引数23「箱軸(1=有り,0=無し)」を0に設定し、引数24〜33の軸関連の設定も必要ない。
引数7「記号(1=棒,0=マーク)」の設定で棒とマークの2種類の偏差記号から選択できる。さらに、引数7の設定によって引数9〜12の設定内容の意味も異なる(設定を変えてみれば違いはすぐ分かる)。
引数35「連結線太さ: 0=無し」の設定で各偏差の中心を折線で結ぶことができる。

部品パラメッタ:

No引数見出し値範囲
1 座標系番号1〜9999
2 基点座標X0
3 基点座標Y0
4 X数値組番号>=1
5 Y平均値組番号>=1
6 上下偏差組初番>=1
7 記号(1=棒,0=マーク)0〜1
8 端線(1=有り,0=無し)0〜1
9 棒幅(マーク大きさ)>=0
10 棒内塗潰(マーク)1〜24
11 棒内塗りつぶし色1〜16
12 棒(マーク)線太さ0〜24
13 棒(マーク)線色1-16
14 棒線スタイル0-16
15 X軸長さ>=0
16 X軸目盛数>0
17 X軸終点値-
18 X軸始点値-
19 Y軸長さ>=0
20 Y軸目盛数>0
21 Y軸終点値-
22 Y軸始点値-
23 箱軸1:有0:無1,0
24 座標軸線太さ0〜24
25 座標軸線色1〜16
26 X軸目盛線長さ>=0
27 X軸目盛線太さ0〜24
28 X軸目盛線色1〜16
29 X軸目盛線スタイル0〜16
30 Y軸目盛線長さ>=0
31 Y軸目盛線太さ0〜24
32 Y軸目盛線色1〜16
33 Y軸目盛線スタイル0〜16
34 目盛パターン1-61〜6
35 連接線太さ0:無0〜24
36 連接線色1〜16
37 連接線スタイル0〜16
return