説明:
システム部品である。
三角形・四角形要素の等高線グラフを描く。
引数2「形状(0=三角形,1=四角形)」の値が0の時は三角形要素、1の時は四角形要素になる。三角形要素の時、引数12〜14の節点4の設定は無効である。
引数15「間隔: +等間-組」は等高線の間隔を設定するもので、値の正負によって内容が異なる。
正の値:等間隔(0を中心に正負両方に区間が伸びる)
負の値:絶対値を組番号とする数値組(値は必ず単調増)で区間の区割りを直接指定(区間間隔任意)
引数24「四角形描画速度: 0〜4」の設定は、小さいほど描画が速いが、得た等高線はなめらかではない。
引数25「素域クリア(0=有り,1=無し)」の要素領域のクリアは、既存の図形イメージをクリアして立体感を出すのに使えるが、塗潰があるとき、素域クリアは必要ない。
太さを0か24に設定すれば、枠と等高線は表示されない。太さ、色、塗潰、スタイル等は任意に指定可能。
引数16〜23の「+番-組」の意味は次の通りである。
正の値(<100):塗潰や色等の番号(変化できない)
正の値(≧100):100を引いた後の値から一つずつ増加
負の値:絶対値を組番号とする数値組で塗潰や色等の番号を直接指定(一つごとに変化可能)
部品パラメッタ:
No | 引数見出し | 値範囲 |
1 | 座標系番号 | 1〜9999 |
2 | 形状(0=三角形,1=四角形) | 0〜1 |
3 | 節点1のX座標 | − |
4 | 節点1のY座標 | − |
5 | 節点1の高さ | − |
6 | 節点2のX座標 | − |
7 | 節点2のY座標 | − |
8 | 節点2の高さ | − |
9 | 節点3のX座標 | − |
10 | 節点3のY座標 | − |
11 | 節点3の高さ | − |
12 | 節点4のX座標 | − |
13 | 節点4のY座標 | − |
14 | 節点4の高さ | − |
15 | 間隔: +等間-組 | − |
16 | 枠スタイル: +番-組 | − |
17 | 等高線スタイル: +番-組 | − |
18 | 枠太さ: +番-組 | − |
19 | 等高線太さ: +番-組 | − |
20 | 枠色: +番-組 | − |
21 | 等線色: +番-組 | − |
22 | 塗潰: +番-組 | − |
23 | 塗潰色: +番-組 | − |
24 | 四角形描画速度: 0〜4 | 0〜4 |
25 | 素域クリア(0=有り,1=無し) | 0〜1 |
return |