説明:
非規則の任意配列の三角・四角要素の3次元のXY面上の等高線グラフを描く。
XYZの三つ数値組中の連続の3個・4個の数値で一つの三角・四角の要素を表す。
得られたXY面上の等高線は、引数4〜6と引数23の設定に従い3次元の任意回転ができる。他の立体グラフの回転に合わせて等高線を描画したいときに使える。
引数12「形状(0=三角形,1=四角形)」の値が0の時は三角要素、1の時は四角要素になる。
XYZの三つ数値組中の連続の3個・4個の数値で一つの要素を表す。
●三角要素の場合、XYZデータの排列方法:(ix=「節点X座標組番」、iy=「節点Y座標組番」、iz=「節点Z高さ組番」 とする)
1個目の三角形:
[ix][1]    [iy][1]     [iz][1]
[ix][2]     [iy][2]     [iz][2]
[ix][3]     [iy][3]     [iz][3]
2個目の三角形:
[ix][4]     [iy][4]     [iz][4]
[ix][5]     [iy][5]     [iz][5]
[ix][6]     [iy][6]     [iz][6]
......... n個目の三角形:
[ix][3n-2]     [iy][3n-2]     [iz][3n-2]
[ix][3n-1]     [iy][3n-1]     [iz][3n-1]
[ix][3n]     [iy][3n]     [iz][3n]
●四角要素の場合、XYZデータの排列方法:(ix=「節点X座標組番」、iy=「節点Y座標組番」、iz=「節点Z高さ組番」 とする)
1個目の四角形:
[ix][1]     [iy][1]     [iz][1]
[ix][2]     [iy][2]     [iz][2]
[ix][3]     [iy][3]     [iz][3]
[ix][4]     [iy][4]     [iz][4]
2個目の四角形:
[ix][5]     [iy][5]     [iz][5]
[ix][6]     [iy][6]     [iz][6]
[ix][7]     [iy][7]     [iz][7]
[ix][8]     [iy][8]     [iz][8]
.........
n個目の四角形:
[ix][4n-3]     [iy][4n-3]     [iz][4n-3]
[ix][4n-2]     [iy][4n-2]     [iz][4n-2]
[ix][4n-1]     [iy][4n-1]     [iz][4n-1]
[ix][4n]     [iy][4n]     [iz][4n]
引数10〜11「数値比率」の設定で実際の表示大きさを調節できる。
引数13「間隔: +等間-組」は等高線の間隔を設定するもので、値の正負によって内容が異なる。
  正の値: 等間隔(0を中心に正負両方に区間が伸びる)
  負の値: 絶対値を組番号とする数値組(値は必ず単調増)で区間の区割りを直接指定(区間間隔任意)
引数22「四角形描画速度: 0〜4」の設定は、小さいほど描画が速いが、得た等高線はなめらかではない。
太さを0か24の値に設定すれば、枠と等高線は表示されない。太さ、色、塗潰、スタイル等は任意に指定可能。
引数18〜21の「+番-組」の意味は次の通りである。
 正の値(<100):塗潰や色の番号(変化できない)
 正の値(≧100):100を引いた後の値から一つずつ増加
 負の値:絶対値を組番号とする数値組で塗潰や色の番号を直接指定(一つごとに変化可能)

部品パラメッタ:

No引数見出し値範囲
1 座標系番号1〜9999
2 基点座標X0
3 基点座標Y0
4 鉛直軸回転角α±360゚
5 水平軸回転角β±360゚
6 画面回転角γ±360゚
7 節点X座標組番>=1
8 節点Y座標組番>=1
9 節点Z高さ組番>=1
10 X数値比率>0
11 Y数値比率>0
12 形状(0=三角形,1=四角形)0,1
13 間隔: +等間-組-
14 枠スタイル16進数
15 等高線スタイル16進数
16 枠太さ0-24
17 等高線太さ0-24
18 枠色: +番-組-
19 等線色: +番-組-
20 塗潰: +番-組-
21 塗潰色: +番-組-
22 四角形描画速度: 0〜40-4
23 3D回転方式: 0〜20-2
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