説明:
きれいなの背景を持つ図形のための階調付き長方形を描く。
長方形の大きさは、引数4〜5で与える。階調色の縦または横の表示方向の指定は、引数6「方向,0:縦,1:横」で行う。
長方形は横方向または縦方向に一つの均一色区間と二つの階調色区間に分けられ、三つの区間の位置と大きさは、引数8「中点位置0-100%」と引数9「中区間幅0-100%」を使い、横幅または縦幅に対する百分率で決められます。
下or左端HSL色、中区間HSL色、上or右端HSL色の三つの色は、計9個の引数を使ってHSL形式で指定します。
中央の均一色区間は、中区間HSL色の一つの色で塗潰、二つの階調色区間は、それぞれ「下or左端HSL色〜中区間HSL色」と「中区間HSL色〜上or右端HSL色」の間の階調色で塗潰されます。
引数7「パターン種類,0:自由」と引数10「色種類,0:自由」の値が零より大きい場合、常用のものとして内部に常備している区間分けのパターンとHSL色の組み合わせが自動的に採用されます。最初に本部品を使用するときは、まず値を連続に変えさせることにより、内部常備のパターンや色種類から使用したいものまたは近いものを探してみると良い。
近いものが見つけられた時、またはこれらの区間分けのパターンとHSL色の組み合わせを自分で自由に指定したい時は、必ず引数7「パターン種類,0:自由」と引数10「色種類,0:自由」の設定値を零にしてから行って下さい。
引数20「枠太さ(0:無)」を0か24の値に設定すれば、長方形の枠は表示されない。
部品パラメッタ:
No | 引数見出し | 値範囲 |
1 | 座標系番号 | 1〜9999 |
2 | 基点座標X0 | − |
3 | 基点座標Y0 | − |
4 | 長方形横幅 | >=0 |
5 | 長方形縦幅 | >=0 |
6 | 方向,0:縦,1:横 | 0,1 |
7 | パターン種類,0:自由 | − |
8 | 中点位置0-100% | − |
9 | 中区間隔0-100% | − |
10 | 色種類,0:自由 | − |
11 | 下or左端色相H | − |
12 | 下or左端彩度S | 0-240 |
13 | 下or左端明度L | 0-240 |
14 | 中区間色相H | − |
15 | 中区間彩度S | 0-240 |
16 | 中区間明度L | 0-240 |
17 | 上or右端色相H | − |
18 | 上or右端彩度S | 0-240 |
19 | 上or右端明度L | 0-240 |
20 | 枠太さ(0:無) | 0-24 |
21 | 枠色 | 1-16 |
22 | 枠スタイル | 16進数 |
return |