説明:
マークの種類、大きさ、表示位置を個々の数値組で指定し、その散布図を描く。
例えば、個々のマークが異なる現象を持ち、位置や程度など普通のグラフでは表現できない多数のパラメーターの変化現象をマーク散布図を使って同時に表現できる。
マークの表示位置は引数4〜5の数値組と引数8〜9「数値比率」で決められる。
引数8〜9の「数値比率」の設定で実際の表示大きさを調節できる。
引数11「色種類」は、引数10「マーク色: +番-組」の値が≧100の場合の色繰り返し変化の最大種類を設定する。
引数6〜7と引数10の「+番-組」の意味は次の通りである。
正の値(<100):マークの種類、大きさ、色の番号(変化しない)
正の値(≧100):100を引いた後の値から一つずつ増加
負の値:絶対値を組番号とする数値組でマークの種類、大きさ、色の番号を直接指定(マークごとに変化可能)
引数12-21は四角軸のXY軸長さ、軸色、目盛数、目盛線長と目盛線色の選択パラメータです。引数22-29はXY軸目盛文字のフォント、サイズと色の選択パラメータです。目盛数字の範囲は0-100です、再設定の場合は部品要素ウィンドウで要素5の[X軸最左端値]、[X軸最右端値]と[Y軸最左端値]、[Y軸最右端値]の再設定することができます。
引数30はデータシートに入力したの各マーク位置に付けたの文字の組番号を指します。
引数31-37はマーク位置に表示したいの文字のフォント、サイズと色などの選択パラメータです。
部品パラメッタ:
No | 引数見出し | 値範囲 |
1 | 座標系番号 | 1〜9999 |
2 | 基点座標X0 | − |
3 | 基点座標Y0 | − |
4 | X数値組番号 | >=1 |
5 | Y数値組番号 | >=1 |
6 | マーク種類: +番-組 | − |
7 | マーク大さ: +番-組 | − |
8 | X数値比率 | >0 |
9 | Y数値比率 | >0 |
10 | マーク色: +番-組 | − |
11 | 色変化範囲: 1〜16 | 1〜16 |
12 | 軸線太さ | 0〜24 |
13 | 軸線色 | 1〜16 |
14 | X軸長さ | >=0 |
15 | X軸目盛数 | >=1 |
16 | X軸目盛線長 | >=0 |
17 | X軸目盛線色 | 1〜16 |
18 | Y軸長さ | >=0 |
19 | Y軸目盛数 | >=1 |
20 | Y軸目盛線長 | >=0 |
21 | Y軸目盛線色 | 1〜16 |
22 | X軸目盛字欧文書体 | 1〜25 |
23 | X軸目盛字横サイズ | >=0 |
24 | X軸目盛字縦サイズ | >=0 |
25 | X軸目盛字色 | 1〜16 |
26 | Y軸目盛字欧文書体 | 1〜25 |
27 | Y軸目盛字横サイズ | >=0 |
28 | Y軸目盛字縦サイズ | >=0 |
29 | Y軸目盛字色 | 1〜16 |
30 | マーク付き文字組番号 | >=1 |
31 | 文字漢字書体 | 1〜24 |
32 | 文字欧文書体 | 1〜25 |
33 | 文字横サイズ | >=0 |
34 | 文字縦サイズ | >=0 |
35 | 文字色 | 1〜16 |
36 | 文字横微調整 | - |
37 | 文字縦微調整 | - |
return |