説明:
システム部品である。
折線の色で3番目のZ高さ数値組の情報を表すように、拡張したXY折線型数値線グラフを描く。
折線のXY座標は、引数2「X数値組番号」と引数5「Y数値組番号」で与られる。階調色で表されるZ高さ数値組は、引数8「Z高さ階調組番」で指定する。
折線の表示倍率や範囲等の設定は、数値線要素と同じで、従属している座標軸の左右上下端値を与える方法を使用している。従って、従属の座標軸要素が実存しないと、この部品の正常な表示ができない。
Z高さの高低両端のHSL色を与えて、その間は両の中間階調色で表すようにXY折線を描く。
同じ階調色を持つZ高さの間隔幅は、引数9「間隔自動:1Y,2N」と引数10「間隔:+等間,-組」で指定する。
引数9「間隔自動:1Y,2N」の設定が1の場合、間隔幅は自動となり、引数10「間隔:+等間,-組」の設定が無視される。
引数9「間隔自動:1Y,2N」の設定が2の場合、間隔幅は引数10「間隔:+等間,-組」の値によって次のように決められる。
  正の値: 等間隔(0を中心に正負両方に区間が伸びる)
  負の値: 絶対値を組番号とする数値組(値は必ず単調増)で区間の区割りを直接指定(区間間隔任意)
その他、マークや折線表示の軸域内に限定等の設定ができる。

部品パラメッタ:

No引数見出し値範囲
1 座標系番号1〜9999
2 X数値組番号>0
3 X軸最左端値
4 X軸最右端値
5 Y数値組番号>0
6 Y軸最下端値
7 Y軸最上端値
8 Z高さ階調組番>0
9 間隔自動:1Y,2N1,2
10 間隔:+等間,-組
11 低値色相H0-2400〜240
12 低値彩度S0-2400〜240
13 低値明度L0-2400〜240
14 高値色相H0-2400〜240
15 高値彩度S0-2400〜240
16 高値明度L0-2400〜240
17 太さ0〜24
18 マーク種類1〜24
19 マーク主色1〜17
20 マーク半径>=0
21 マーク輪郭線太さ0〜24
22 マーク外周消線太0〜24
23 マーク内部塗潰色1〜17
24 表示軸内に限定0,1
return