trans_3d



機能:
面Ax+By+Cz=Dの直交座標系と通常直交座標系の変換

書式:
trans_3d([x],[y],[z],A,B,C,D,[X],[Y],[Z],0:正/1:逆)

解説:
指定の平面Ax+By+Cz=D及びこの平面に垂直の軸からなる新直交座標系xyzと、通常の直交座標系XYZとの3次元データの座標の相互変換を行います。 新直交座標系xyzは、次のように決められます。
通常の直交座標系XYZの原点の指定の平面Ax+By+Cz=Dへの投影点が、新直交座標系xyzの原点となります。また、通常の直交座標系XYZのX軸の投影線が、新直交座標系xyzのX軸とされます。この後、右手直交座標系となるように、新直交座標系xyzのY軸とZ軸が決められます。
contour_3d() とcontour_3d1()の内部では、本関数の機能が使用されています。

     [x],[y],[z] ・・・・・・・・・・・・・・・ 3次元のXYZ座標の入力数値組

     A,B,C,D ・・・・・・・・・・・・・・・ 任意平面 Ax+By+Cz=D の係数

     [X],[Y],[Z] ・・・・・・・・・・・・・・・ 3次元のXYZ座標の出力数値組

     0:正/1:逆 ・・・・・・・・・・・・・・・ 0:通常直交座標系より、指定平面からなる直交座標系への変換、 1:指定平面からなる直交座標系より、通常直交座標系への変換

例:trans_3d([1],[2],[3],1,2,-1/2,1,[41],[42],[43],0);


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