tfft_hz



機能:
時系列の高速フーリエ正変換

書式:
tfft_hz([i実],[o振幅],[o位相°],[o_Hz],△t(秒))

解説:
入力引数[i虚]を全零として省略し、[i実]を実数部とする数値に対して高速フーリエ変換を施し、得られた正変換結果を、より使いやすい振幅と位相に変換し、数値組[o振幅],[o位相°]に出力します。
同時に、入力時系列数値のサンプリング時間Δt(秒)から、正変換数値結果の対応周波数(Hz)も数値組[o_Hz]に出力します。これが関数tfft()と違うところです。
その他は、関数fft()と関数tfft()を参照して下さい。

     [i実] ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値(実数部として)の入力数値組(虚数部は全零とする)

     [o振幅] ・・・・・・・・・・・・・・・ 正変換結果の振幅(複素数結果の絶対値)の出力数値組

     [o位相°] ・・・・・・・・・・・・・・・ 正変換結果の位相(複素数結果の偏角値)の出力数値組

     [o_Hz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 正変換結果の周波数(単位:Hz)の出力数値組

     △t ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値のサンプリング周期(単位:秒)

例:tfft_hz([1],[6],[7],[8],0.1);


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