spline_curve

機能：

有序点列の３次自然スプライン補間（任意曲線）

書式：

spline_curve([ix],[iy],[ox],[oy],区間分割数,0:自由/1:閉合)

解説：

spline()補間関数は､Ｘ単調増の場合にのみ適用できるという制限があるため､閉合曲線には使用できません。本関数は閉合曲線を含む任意の曲線の補間に応用できます。
曲線両端の境界条件として自由または閉合の2種類の指定方法があります。
　自由(0)： 始点2次微分 = 0､終点2次微分 = 0
　閉合(1)： 始点1次微分 = 終点1次微分､始点2次微分 = 終点2次微分
補間結果の出力間隔は､隣り合う２数値からなる区間の分割数を与える方法で指定します。



　　　　　[ix],[iy] ･･･････････････ 補間数値のＸＹ座標の入力数値組（[ix]は@で代替可能）、最小入力数値個数は3

　　　　　[ox],[oy] ･･･････････････ 補間結果のＸＹ座標の出力数値組 計[(補間数値個数-1)*区間分割数+1]個数値出力

　　　　　0:自由/1:閉合 ･･･････････････ 境界条件の指定

例：spline_curve([1],[2],[3],[4],10,1);