spline



機能:
有序点列の3次自然スプライン補間(X単調)

書式:
spline([ix],[iy],[ox],[oy],x初,x終,x増)

解説:
数値組[ix],[iy]を座標値とする有序数値点列を3次自然スプライン補間法で補間し、区間[x初,x終]と刻み値x増での補間結果を数値組[ox],[oy]に出力します。 数値組[ix],[iy]で与えられた有序数値点列を確実に通り、かつ1次と2次の微分値が全ての与えられた点で連続する区分3次多項式を使って補間する方法を3次自然スプライン補間といいます。 この関数の適用は、X数値が単調に増加する場合に限ります(関数内部でX単調になるように自動並び替えします)。両端の境界条件は自由(2次微分零)とします。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間数値のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間結果のXY座標の出力数値組

     x初,x終 ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間結果の出力区間

     x増 ・・・・・・・・・・・・・・・ 正:刻み値、負整数:均分点数

例:spline([1],[2],[3],[4],1,14,0.05);


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