root_locus1



機能:
代数方程式の根軌跡(iK指定)を求む(自動制御)

書式:
root_locus1([a],[iK],[oRe],[oIm])

解説:
多項式表現の代数方程式の定数項[a][1]が入力数値組[iK]で与えられた値で変化する場合、複素数型根の軌跡を求めます。自動制御の根軌跡の計算に使えます。

[a][n]x^n + … + [a][3]x^2 + [a][2]x + K = 0

n次代数方程式の場合、計(Kの計算個数*根の個数n)個の結果の数値が二つの数値組([oRe]+i[oIm])に出力されます。この関数の計算結果は、数値線の形状「XY点」で表示すると良いです。
任意のK分布の根軌跡が求められます。

     [a] ・・・・・・・・・・・・・・・ 代数方程式の実係数多項式の入力数値組

     [iK] ・・・・・・・・・・・・・・・ 一連の定数項の値Kの入力数値組

     [oRe] ・・・・・・・・・・・・・・・ 根軌跡の実数部の出力数値組

     [oIm] ・・・・・・・・・・・・・・・ 根軌跡の虚数部の出力数値組

例:root_locus1([1],[2],[3],[4]);


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