real_para
例:#31 = real_para(#10,@,16);
- 機能:
- 真の部品引数の整数値を返す
- 書式:
- real_para(in,count,max)
- 解説:
- 部品集「図典」のための関数です。部品引数の値範囲による使い分け表示の場合、色・塗潰パターンの真の該当内容を求めて返します。inは部品の実際に入力された引数、countは現在のループカウンタ、maxは返す値の範囲の最大値です。通常は、色の場合max=16、塗潰の場合max=24で良いでしょう。返された値は、2〜maxの範囲の整数になります。
小数を返したい場合は、 real_para1(in,count)を使用して下さい。
inは値によって、次の通りの使い方があります。
正の値(<100):塗潰や色等の番号(変化できない)
正の値(>100):100を引いた値(番号)から一つずつ順に増えていく
負の値:絶対値を組番号とする数値組で塗潰や色等の番号を直接指定(一つごとに変化可能)
in ・・・・・・・・・・・・・・・ 入力された部品引数(通常は「+番-組」の表現が使われる)
count・・・・・・・・・・・・・・・ ループカウンタ
max ・・・・・・・・・・・・・・・ 最大値
return |