pow_spect_hz



機能:
時系列[i]のパワースペクトル推定(自己相関後フーリエ変換)

書式:
pow_spect_hz([i],[o],[oHz],△t(秒))

解説:
時系列数値[i]のパワースペクトルの推定を行います。 入力時系列数値[i]に対して自己相関(得た結果の数値個数は半減)を求めてから高速フーリエ変換(2の正整数N乗個数値が必要)を施す方法が使用されます。入力数値の個数が2の正整数(N+1)乗個の倍の場合、得た結果の個数は2のN乗個になります。 同時に、入力時系列数値のサンプリング時間Δt(秒)から、パワースペクトル推定の数値結果の対応周波数(Hz)も数値組[oHz]に出力します。これが関数fft()と違うところです。

     [i] ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列の入力数値組

     [o] ・・・・・・・・・・・・・・・ 結果のパワースペクトルの出力数値組

     [oHz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 結果の対応周波数の出力数値組

     △t ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値のサンプリング周期(単位:秒)

例:pow_spect_hz([1],[2],[3],0.01);


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