peak_fx



機能:
F(x)のピーク検出

書式:
peak_fx(F(x),[ox],[oy],x始,x終,x増,対象(0-2))

解説:
指定区間[x始,x終]と刻み値x増での関数式y=F(x)の計算値から、ピーク(極値)だけを検出し、その値を数値組[ox],[oy]に出力します。なお、ピークの検出対象は、引数の指定により極大と極小の3通りの組み合わせから選べます。
媒介関数 x=X(t) y=Y(t) の場合は、y=Y(t) だけでピークを検出できます。
曲線の始点と終点は、無条件にピークとして検出されます。
検出されるピークを線でつなげば、包絡線となります。

     F(x) ・・・・・・・・・・・・・・・ 関数の式表現

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ ピーク値のXY座標の出力数値組

     x始,x終 ・・・・・・・・・・・・・・・ ピーク値の検出区間

     x増 ・・・・・・・・・・・・・・・ 正:刻み値、負整数:均分点数

     対象(0-2) ・・・・・・・・・・・・・・・ ピーク値検出対象、 0:極大と極小の双方、1:極大のみ、2:極小のみ


例:peak_fx(sin(x)*exp(-5*x),[1],[2],0,5,0.1,1);


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