peak2_xiyi



機能:
ピーク検出(ヒステリシス付き)

書式:
peak2_xiyi([ix],[iy],[ox],[oy],対象(0-2),△x,△y)

解説:
ピーク値検出の条件として、ヒステリシス条件を付けます。入力数値組[ix],[iy]で定義される連続曲線から、前のピーク値とのx y方向の間隔が与えられたヒステリシス値Δx,Δyより小さくないピーク(極値)だけを検出し、その値を数値組[ox],[oy]に出力します。
なお、ピークの検出対象は、引数の指定により極大と極小の3通りの組み合わせから選べます。
曲線の始点と終点は、無条件にピークとして検出されます。
検出されるピークを線でつなげば、包絡線となります。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 曲線のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ ピーク値の座標の出力数値組

     対象(0-2) ・・・・・・・・・・・・・・・ ピーク値検出対象、0:極大と極小の双方、1:極大のみ、2:極小のみ
     △x,△y ・・・・・・・・・・・・・・・ xとy方向のヒステリシス値の指定 前後ピークと距離がΔxとΔyより小さいピークは検出されない

例:peak2_xiyi([1],[2],[3],[4],1,2,2);


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