fx_equ

機能：

F(x)=0区間（x始〜x終）での全実数解を求む

書式：

fx_equ(F(x),x始,x終,x増,e,[ox])

解説：

F(x)=0で定義される任意の非線形方程式が、区間[x始 x終]での全ての実数型の解を求め､数値組[ox]の1番目のセルから順に出力します。区間内の解は､刻み値x増で探索しますので､刻み値範囲内では１つの解しか求めません。従って､刻み値が大きい場合は､真の解を見落とすことがあります。

　　　　　F(x) ･･･････････････ 非線形方程式の式表現

　　　　　x始,x終 ･･･････････････ 解探索の区間

　　　　　x増 ･･･････････････ 解探索の刻み値

　　　　　e ･･･････････････ 解の収束判定基準となる正小数。小さすぎると､解が収束しない

　　　　　[ox] ･･･････････････結果の解の出力数値組

例：fx_equ((x+1)^2*sin(x+0.1),-10,10,0.05,1e-8,[1]);