fit_npoly



機能:
次数任意指定多項式近似、文字近似式を返す

書式:
fit_npoly([ix],[iy],[ox],[oy],x初,x終,x増,[i次数])

解説:
数値組[ix],[iy]で与えられた点列を最小二乗法により、数値組[i次数]で各項の次数(小数x^(1/n)やマイナスx^(-n)の非正整数次数も可)が指定される特別な指定多項式を使って、指定区間[x初 x終]と刻みx増での近似結果を求めて数値組[ox],[oy]に出力します。
本関数と違い、fit_poly()では、0次から指定次数まで全ての項がある完全の形の多項式を使って近似を行うため、1次と3次とだけの多項式、またはマイナス1次のような正整数次以外の項の多項式で近似したい場合には、対応できません。
なお、近似多項式の次数指定の項数は、入力数値の総数より小さくなければなりません。 戻り値として、近似に使用された近似式を文字列型で返します。[オプション]-[共通環境]-[一般設定]の設定によって、本関数の文字近似式がクリップボードに自動コピーされます。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 近似点列のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 近似結果のXY座標の出力数値組

     x初,x終 ・・・・・・・・・・・・・・・ 近似結果の出力区間

     x増 ・・・・・・・・・・・・・・・ 正:刻み値、負整数:均分点数

     [i次数] ・・・・・・・・・・・・・・・ 使用する近似多項式の個々の次数の指定

例:fit_npoly([1],[2],[4],[5],1,10,0.2,[3]);


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