fit_best2



機能:
最適曲線当てはめ近似、[oix]指定、文字近似式を返す

書式:
fit_best2([ix],[iy],[oix],[oy],[残差])

解説:
当てはめ曲線族中の計算対象とされている全ての当てはめ曲線(全130種以上)を順次に使い、数値組[ix],[iy]で与えられた点列を最小二乗法により近似し、元点列での近似誤差の2乗の平均値(2乗均残差)が一番小さい当てはめ曲線を最適曲線として選び出します。本関数は、fit_best()と違い、数値組[oix]で求めたい近似結果のX座標を与えることで、任意のXに対応する近似結果を計算し、数値組[oy]に出力できます。
数値組[残差]には、2乗均残差の小さい順から2セルごとに1本曲線の割合で各当てはめ曲線の曲線番号と2乗均残差の情報が出力されます。
戻り値として、近似に使用された近似式を文字列型で返します。[オプション]-[共通環境]-[一般設定]の設定によって、本関数の文字近似式がクリップボードに自動コピーされます。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 近似点列のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)

     [oix] ・・・・・・・・・・・・・・・ 求めたい近似結果のX値の入力数値組

     [oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 近似結果のY値の出力数値組

     [残差] ・・・・・・・・・・・・・・・ 当てはめの2乗均残差結果の出力数値組

参照:fit_best

例:fit_best2([1],[2],[7],[4],[5]);


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