filter1



機能:
時系列のL_Hz〜H_Hzの周波数成分のカット

書式:
filter1([i],[o],△t(秒),L_Hz,H_Hz)

解説:
次の手順で理想型のバンド・カット・フィルター機能を実現します。
手順1:フーリエ正変換で、入力時系列[i]の数値を周波数空間のものに変換する
手順2:周波数空間で、サンプリング周期dtの時系列数値[i]のL_Hz〜H_Hzの周波数成分を除去する(零にクリア)
手順3:フーリエ逆変換で、周波数空間のものを時間空間数値に逆変換し、結果を数値組[o]に出力する
引数L_Hzに零を与えると、ハイ・パス・フィルターとなります。
引数H_Hzに十分大きい値を与えると、ロー・パス・フィルターとなります。
その他は、関数filter()を参照して下さい。

     [i] ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値の入力数値組

     [o] ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値の出力数値組

     △t ・・・・・・・・・・・・・・・ 時系列数値のサンプリング周期(単位:秒)

     L_Hz,H_Hz ・・・・・・・・・・・・・・・ バンド・カット周波数の区間(L_Hz<H_Hz)

例:filter1([2],[7],1/256,1.9,2.1);


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