fem_to_x4y4z4



機能:
FEM型3次元データから連続4点独立四角形群への変換

書式:
fem_to_x4y4z4([ix],[iy],[iz],[n1],[n2],[n3],[n4],[ox],[oy],[oz])

解説:
有限要素法などでは、データ容量を抑えるため、節点座標と要素の節点番号を用いて3次元データを表す3次元データのFEM(有限要素法)型表現の方法が多用されています。FEM型表現方法では、全節点に番号を振り付け、番号順に全節点座標を三つの数値組[ix],[iy],[iz]で表します。四角形要素の場合、四角形を構成する四つの節点の節点番号を要素番号順にそれぞれ四つの数値組[n1],[n2],[n3],[n4]に与えます。
本関数は、このようなFEM(有限要素法)型表現のデータを連続4点独立四角形表現(連続4点で1個の任意四角形を表す)のデータ形式に変換し、結果を数値組[ox],[oy],[oz] に出力します。
独立四角形の数は、数値組[n1],[n2],[n3],[n4]の組セル総数と同じです。

     [ix],[iy],[iz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 節点のXYZ座標の入力数値組

     [n1],[n2],[n3],[n4] ・・・・・・・・・・・・・・・ 四角形の四つの節点番号の入力数値組

     [ox],[oy],[oz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 連続4点独立四角形のXYZ座標の出力数値組

例:fem_to_x4y4z4([1],[2],[3],[4],[5],[6],[7],[8],[9],[10]);


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