excel_get_link
- 機能:
- Excelワークシートの現在選択をリンク文字列として返す
- 書式:
- excel_get_link(0:all/1:sheet名)
- 解説:
- Excelワークシートの現在選択内容をリンク文字列形式で返します。引数の値を1にすると、カーソルがあるExcelワークシートの名前文字列(完全なリンク文字列からセル選択についてのRC範囲の記述部分を除いたもの)が返されました。Excelが起動されていない、またはワークシートが開かれていないと、エラーになります。
本関数が返されたリンク文字列を記憶して、excel_get_data()やexcel_mk_link()関数で使用すると良いです。
0:all/1:sheet名 ・・・・・・・・・・・・・・・ 値0で完全なリンク文字列を、値1でセル選択範囲内容を除いたExcelワークシートの名前文字列を返す
●リンク文字列のフォーマット:(ブック名を[]で囲んで、シート名とRC範囲を!で連結)
[ ブック名 ] シート名 ! RC範囲
ブック名:Excelのブックファイルの名前
シート名:Excelのシートの名前
RC範囲:ExcelのR1C1形式のセル参照(Rの後は数字で行番号、Cの後は数字で列番号を付く)で範囲を指定する。左上セルと右下セルの指定があった場合、間に:で区切る。
[MyBook.xls]Sheet1!R2C1:R3C10 →左上A2と右下J3の両セルからなる四角範囲
[MyBook.xls]Sheet1!R2C1 →A2セルのみ
[MyBook.xls]Sheet1!R2:R3 →2行目から3行目までの全セル
[MyBook.xls]Sheet1!R2 →2行目のみ
[MyBook.xls]Sheet1!C1:C10 →A列名からJ列目までの全セル
[MyBook.xls]Sheet1!C1 →A列名のみ
例 :excel_get_link(0); → “[MyBook.xls]Sheet1!R2C1:R3C10”
excel_get_link(1); → “[MyBook.xls]Sheet1”
return |