draft_spline



機能:
有序点列の雲形スプライン補間

書式:
draft_spline([ix],[iy],[ox],[oy],区間分割数)

解説:
数値組[ix],[iy]を座標値とする有序数値点列を雲形スプライン補間法で補間し、結果を数値組[ox],[oy]に出力します。 spline()と同じ3次区分多項式を使い、与えられた数値点列を確実に通り、かつ1次微分値が全ての与えられた数値点で連続するが、2次微分は連続でなくても良い補間方法を雲形スプライン補間といいます。 この方法は、全数値点列中の必要な一部分だけで補間しますので、計算に必要な記憶容量と計算量が比較的に少なくて済む特徴があります。 補間結果の出力間隔は、隣り合う2数値からなる区間の分割数を与える方法で指定します。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間数値のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)、最小入力数値個数は4

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間結果のXY座標の出力数値組 計[(補間数値個数-1)*区間分割数+1]個数値出力

     区間分割数 ・・・・・・・・・・・・・・・ 区間内の均分補間の分割数の指定

例:draft_spline([1],[2],[3],[4],10);


return