contour



機能:
3次元データの等高線分(z=z0)を求む

書式:
contour([ix],[iy],[iz],0:△/1:□,z0,[ox],[oy])

解説:
連続3点独立三角形または連続4点独立四角形の表現で表される3次元データ([ix],[iy],[iz])と、平面z=z0との交線(等高線)を求め、結果の交線を連続2点線分(2個数値のペアで1本線分)の表現形式で数値組[ox]と[oy]に出力します。
本関数の結果([ox],[oy])は、数値線形状「2点線」で表示できます。
本関数の出力結果の補間には、関数b_spline_2pとspline_cueve_2pが使用できます。
異なる高さの等高線を求めたい場合、本関数を複数回使用して結果をまとめれば良いです。

     [ix],[iy],[iz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 3次元連続3点/4点独立三角/四角要素のXYZ座標の入力数値組

     0:△/1:□ ・・・・・・・・・・・・・・・ 0:三角形要素、1:四角形要素

     z0 ・・・・・・・・・・・・・・・ 求めたい等高線の高さ

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 結果の等高線(連続2点線分)のXY座標の出力数値組

例:
関数 z = x^3-3xy+y^3と三つの平面 z=-0.2 z=0.4 z=1 との交線を求めます(関数サンプルを呼び出して下さい)。
@val_zfxy()で3次元(列型行列)数値を作成
Anet_to_x4y4z4()で3次元数値を連続4点独立四角形データへ変換
Bcontour()を3回呼び出して三つの等高線分を求める
Cdata_merge()で等高線分を数値組にまとめる
Dgraph()とgraph_add()で結果図表示を設定


return