cal_area


機能:
平面多角形の面積を求む

書式:
cal_area(数n,節点)

解説:
平面多角形の面積を求めます。多角形の節点数(辺数)は引数nで与えられます。
節点は、節点1のX座標、節点1のY座標、節点2のX座標、節点2のY座標、....の連続順に並べられ、その先頭位置は3種類のメモリ変数#(i),\(i),$(i)または数値組[i]のいずれかで設定されます。
節点で指定される第k番目節点のXYの座標は次の式で与えられます。(k = 1〜n)
X: #(i+2*(k-1)) or\(i+2*(k-1)) or $(i+2*(k-1)) or [i][2*(k-1)]
Y: #(i+2*(k-1)+1) or\(i+2*(k-1)+1) or $(i+2*(k-1)+1) or [i][2*(k-1)+1]
節点が逆時計回りの連続順番になっている場合に、得た面積の符号が正で、時計回りの場合は負です。この面積の符号を使って3次元グラフの面の表と裏の判断がつきます。
仮に、3次元区間での逆時計回り順の多角形(XY面へ投影後)が正の時に見える面とすると、面積が負の時に見えた面が裏面になります。

例:cal_area(4,#30);


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