bezier



機能:
有序点列の3次ベジェ曲線補間

書式:
bezier([ix],[iy],[ox],[oy],区間分割数)

解説:
区分3次ベジェ曲線を使い、数値組[ix],[iy]を座標値とする有序数値点列を連続的に補間します。
ベジェ補間法では、全ての元点列を通るとは限りませんが、中の一つの点の位置を変えても所在の区分内にしか影響が及ばないため、慣れれば曲線の形を調整しやすく、文字フォントのデザインなど、広く利用されています。
この方法は、全数値点列中の必要な一部分だけで補間しますので、計算に必要な記憶容量と計算量が比較的に少なくて済む特徴があります。数値線形状「Bezier」の描画は、本関数と全く同じ方法を使用しています。
補間結果の出力間隔は、隣り合う2数値からなる区間の分割数を与える方法で指定します。

     [ix],[iy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間数値のXY座標の入力数値組([ix]は@で代替可能)

     [ox],[oy] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間結果のXY座標の出力数値組 計[(補間数値個数-1)*区間分割数+1]個数値出力

     区間分割数 ・・・・・・・・・・・・・・・ 区間内の均分補間の分割数の指定

例:bezier([1],[2],[3],[4],10);


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