auto_cor



機能:
数値組の自己相関

書式:
auto_cor([i],[o],正規化(0-1),直流カット(0-1))

解説:
次式により、入力数値組[i]の自己相関を計算し、結果を数値組[o]に出力します。

R(j) = 1/ NΣ{ X(i) × X(i+j)} i = 1 ,2 ...N j = 1 ,2 ...N

入力数値組[i]のセル総数が2N或いは2N+1個の場合に、出力の数値組[o]のセル数が半分のNになります。
入力数値が多い、または大きい場合に、乗算の中間結果がオーバーフローしてしまうことがあります。このような場合は、予め全数値を適当倍数に縮小してから自己相関を行うと良いです。

     [i] ・・・・・・・・・・・・・・・ 自己相関の入力数値組

     [o] ・・・・・・・・・・・・・・・ 自己相関の出力数値組

     正規化 ・・・・・・・・・・・・・・・ 出力結果の正規化、0:しない、1:正の最大値で割算

     直流カット ・・・・・・・・・・・・・・・ 入力数値の直流成分のカット 0:する(平均値を引く)、1:しない

例:auto_cor([2],[3],0,0);


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