auto_cor
例:auto_cor([2],[3],0,0);
- 機能:
- 数値組の自己相関
- 書式:
- auto_cor([i],[o],正規化(0-1),直流カット(0-1))
- 解説:
- 次式により、入力数値組[i]の自己相関を計算し、結果を数値組[o]に出力します。
R(j) = 1/ NΣ{ X(i) × X(i+j)} i = 1 ,2 ...N j = 1 ,2 ...N
入力数値組[i]のセル総数が2N或いは2N+1個の場合に、出力の数値組[o]のセル数が半分のNになります。
入力数値が多い、または大きい場合に、乗算の中間結果がオーバーフローしてしまうことがあります。このような場合は、予め全数値を適当倍数に縮小してから自己相関を行うと良いです。
[i] ・・・・・・・・・・・・・・・ 自己相関の入力数値組
[o] ・・・・・・・・・・・・・・・ 自己相関の出力数値組
正規化 ・・・・・・・・・・・・・・・ 出力結果の正規化、0:しない、1:正の最大値で割算
直流カット ・・・・・・・・・・・・・・・ 入力数値の直流成分のカット 0:する(平均値を引く)、1:しない
return |