auto_3d



機能:
無規則点集の自動規則化による3次元補間

書式:
auto_3d([ix],[iy],[iz],nx,ny,[ox],[oy],[oz],x1,y1,x2,y2,tNx,tNy)

解説:
auto_3d1()とspline_3d2()の二つの関数の併せた機能を実現しています。任意の非規則配列の空間点列を補間したうえ、規則メッシュ状配列のデータに変換できます。
本関数は、まず、3つの数値組[ix],[iy],[iz]で与えられた任意の3次元数値を(横nx×縦ny点)のメッシュに自動整列します。次に、spline_3d2()関数と同じ補間方法を使い、(x1,y1)と(x2,y2)を両対角頂点とする四角形補間領域(元のデータ領域の外側まで拡張しても良い)をtNxとtNyに均分に分割した場合の補間値を求めます。

     [ix],[iy],[iz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 空間の任意点列のXYZ座標の入力数値組

     nx,ny ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間のために自動整列されるメッシュのXとY方向の点数

     [ox],[oy],[oz] ・・・・・・・・・・・・・・・ 補間結果のXYZ座標の出力数値組

     tNx,tNy ・・・・・・・・・・・・・・・ 四角形均分補間領域のXとYの総分割数

例:auto_3d([1],[2],[3],6,6,[11],[12],[13],-2,2,-2,2,40,32);


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