arrange_2d

機能：

基準点(x0,y0)と近い順で平面三角･四角要素群を再整列

書式：

arrange_2d([ix],[iy],0:△/1:□,x0,y0,[ox],[oy])

解説：

立体網目などの３次元グラフは､画面の一番奥から手前の方向へ描画して陰線消去する手法を使用しているため､三角/ 四角要素の配置順序もこれに応じて整列させる必要があります。
本関数は､このような用途に設けられたもので､数値組[ix],[iy]で与えられる連続3点独立三角形または連続4点独立四角形表現の平面要素の配列順番を､指定の基準点(x0,y0)との距離の近さの順で再整列します。

　　　　　[ix],[iy] ･･･････････････ 平面連続３点/４点独立三角/四角要素表現のＸＹ座標の入力数値組

　　　　　0:△/1:□ ･･･････････････ 0:三角形要素､1:四角形要素

　　　　　x0,y0 ･･･････････････ 整列基準点のＸＹ座標

　　　　　[ox],[oy] ･･･････････････ 整列後の平面連続３点/４点独立三角/四角要素のＸＹ座標の出力数値組

例：arrange_2d([1],[2],0,0,0,[11],[12]);