早春の広大なシャロウエリアの攻略
この時期（２月下旬〜３月）は冬から春に移り変わる季節の変わり目です。
この時期には徐々に活性の上がってきたバスがディ−プからシャロウへと移動してきます。
オ−ルスタ− Ｔ４０Ｘ Ｓ７８Ｍは６．６フィ−トのファ−ストテ−パ−でミディアム（ﾙｱ-ｳｴｲﾄ1/8〜1/2oz)なのでディ−プからミドルレンジをやや重めのテキサスリグやオフセットリグのワ−ムでシェイキング。
また、シャロウに上がってきたまだ低活性のバスをセンコ−のノ−シンカ−でナチュラルに食わしたり、ワッキ−リグでリアクションバイトを誘うのに最適なロッドです。
また、張りのあるティップと高感度ブランク、６．６フィ−トという長さを生かしてミノ−のジャ−キングやシャッド系の軽めのクランクを広大なシャロウエリアで泳がすのもいいでしょう。
それら軽いためにベイトタックルではなかなか飛距離のでないルア−でも、スピニングロッドのＳ７８Ｍならば遠投でき、ミディアムのためハ−ドルア−をキビキビと動かす事ができます。
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春のシャロウでのミノ−イング、トップウォ−タ−
春も盛りになってくると、なんといってもミノ−、トップウォ−タ−です。
小魚の群れを追ってシャロウに上がってきたバスを釣るのに最適なロッドがフェンウィックＨＭＧ ＡＶロッド ＧＡＶＴ６０ＭＭです。
中型のミノ−やポッパ−、ペンシルベイトなど小型のトップウォ−タ−プラグの操作に適しています。
長さ６フィ−ト、ソフトなティップでややスロ−ぎみのモダレイトアクション（ﾙｱ-ｳｴｲﾄ3/16〜5/8oz)なのでバイトの瞬間に魚をはじくことなく、フッキングへ導けます。
また、シャッド系や小型のクランクベイトにもよいでしょう。
７フィ−トのグラスロッドはクランキングの定番
春も中盤〜終盤にかけてはバスも次第に活性が上がっていき、中層からシャロウにかけて散らばります。
そのような広大なエリアをクランクベイトで探るのに最適なロッドがフェングラスＦＴ７０Ｍです。
７フィ−トのグラスロッドはアメリカのプロ達にとってクランキングの定番なのです。例えば、グラファイトロッドを使用してスピナベやクランク等のファ−ストム−ビング系のルア−にバイトがあっても なかなかのらないということがしばしばあります。これはグラファイトの硬めのティップが原因でバイト時に魚が 違和感を感じてすぐにルア−を離してしまうのです。それならばソフトなティップのものを使えばいいのですがグラファイト の場合、バットが細くなり全体的に軽いアクションになるので、テンポよくキャストしてランカ−を取り込むような釣りには 向いていません。このような悩みを解決するのがフェングラスロッドです。グラス特有のソフトで粘りのあるややスロ−なアクション がバイト時に違和感なくフッキングへと導けて、太く粘りのあるバットのため手返しよくキャストでき大物を余裕で取り込めます。 以上のようなことから広大なエリアでバスの居場所を見つけ出すためのパイロットロッドとして使うと効果的。 バスの居場所が分かった後にファ−ストム−ビング系のルア−に喰ってこないナ−バスで低活性なバスをグラファイトロッドで ジグやワ−ムをピンスポットにキャストしてじっくり攻めると釣果が上がりますよ。
スポ−ニング前後のナ−バスなバスには・・
春も中盤になると、バス達はシャロウでスポ−ニング（産卵）します。この前後のバスはとてもナ−バスでなかなか釣るのが難しいのです。
シャロウのネスト（巣）の付近をピンスポットでじっくりと攻めるのがこの時期のポイントです。こういった釣りにお薦めなのがフェンウィックHMGグラファイトロッドGTC725です。
このロッドは６フィ−トの１ピ−スのベイトモデル、ルア−ウエィト3/16〜5/8oz、ファ−ストテ−パ−のミディアムです。
柔らかいティップのファ−ストテ−パ−なのでピンスポットにいる気難しいバスがルア−に軽くバイトしてもティップの柔らかさでバスに違和感を与えずにより
しっかりとしたバイトへと導けるのです。ルア−は中〜小型のテキサスリグワ−ムや8〜10cm位のミノ−、ラパラのシャッドラップSR-5(5cm)やSR-7(7cm)などの中〜小型のシャッドクランク、
1/8〜1/4oz位のスピナ−ベイトをシャロウのピンスポットに通していくような釣りに大変適しています。とにかく、このロッドはミディアムといっても実際にはミディアムライト位の柔らかくしなやかで粘りのある
アクションなので小さなバイトがあってもなかなかのらない神経質な魚を相手するのに大変効果的です。
