世良美術館公式サイトは下記に移動しました!
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世良美術館
水彩画倶楽部



世良 臣絵「赤いバラ」水彩、アルシュ31×41センチ

世良臣絵(せら・とみえ)門下生による会員組織です。
世良先生の気品あふれる作品を目指し構図は
『世良臣絵 作品集』と世良美術館の展示作品を参考に日々精進!
特定の指導者はなく、世良美術館2Fカルチャーサロンで
第1木曜、第1金曜、第3木曜、第3金曜に絵を描いています。
美術館にご来館いただいた方もお気軽にのぞいてください♪

※現在、新規入会の受付は停止しています


2016年11/23(水)〜11/27(日)世良美術館B1ギャラリー「水彩画倶楽部作品展2016」 開催しました。

2015年11/4(水)〜11/8(日)世良美術館B1ギャラリー「水彩画倶楽部作品展2015」 開催しました。

2014年10/21(火)〜10/26(日)神戸市役所2F・市民ギャラリー「水彩画倶楽部作品展2014・PART2」 開催しました。

2014年2/18(火)〜2/23(日)神戸クリスタルタワー2F・県民ギャラリー「水彩画倶楽部作品展2014・PART1」 開催しました。

2013年6/4(水)〜6/9(日)神戸市役所・市民ギャラリー「水彩画倶楽部作品展2013・PART2」 開催しました。

2013年2/1(金)〜2/10(日)神戸北野・異人館ラインの館「水彩画倶楽部作品展2013・PART1」を開催しました→

2013年4/17(水)〜4/21(日)世良美術館B1ギャラリー「宗 町子・水彩画展」を開催しました。

2013年1/6(日)〜1/12(土)世良美術館B1ギャラリー「西澤 壯介・清子 二人展」を開催しました。

2012年度「水彩画倶楽部作品展」を開催しました。

2011年度「水彩画倶楽部作品展・PART1&PART2」を開催しました。

2010年度「水彩画倶楽部作品展」を開催しました。

世良臣絵 先生の指導方法のまず第一の特徴は、
「ボタニカルアート」のような植物学的なものではなく
それぞれの感性で花を「みたまま」描くことです。
たくさんの種類の花が合わさった作品を多数描いていますが
この場合の花材は1枝の花を描くことから始まります。
みなさんがよく勘違いされることですが、何種類もの花が
花瓶に生けているわけではありません。
まず1枝の花を描き、そこから実際に花を生けるように
画面上で「次はどこにどの花を持っていくか」
という風に「盛り花」形式で花を足していき構成します。
8号サイズの作品を仕上げるのに何日もかかります。
自分の頭の中に初めにあった「花」や「構図」も
花の時期が済んでしまったり、1種類、2種類と足して
いくことによって当初とは違った構成になることが多いようです。
初めに鉛筆で「みたまま」を描写する練習をします。
初心者の方がハガキサイズの用紙にスケッチする場合は
実物よりも縮小し、まず1種類の花からはじめて下さい。
1本の枝でも向きを変えたり「つぼみ〜開花〜散る」の工程で
いろいろな表現が可能です。花の取り合わせはいろいろですが
同じ季節に咲く花を集めたほうが違和感がありません。
また、水彩絵具の特徴である透明感を生かす為、画面上で
の二度塗りは行いません。

世良臣絵セレクト基本画材

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