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[27] ありがとうございました
鈴木WBS さん 2002年11月13日(水) 20時05分

大連での3日間お世話になりました。
良い仕事が出来るといいなと思っています。
次回もよろしくお願いします。

[28] 牛島五郎 さん 2002年11月27日(水) 19時30分

 一つ一つ問題を解決しながら、気が付いたら大きな利益になっていたというような地道な方法を取りたいと思います。
 そのための戦略的なアプローチを一緒に考えましょう!!
 よろしくお願いいたします。

[25] 中国人技術者のビザについて
愛子 さん 2001年12月26日(水) 15時10分

 内親王の敬宮と同じ名前ですみません。
 上司に中国人技術者のビザがなかなか下りないので、原因を調べるようにと言われました。誰に聞いてよいか分からないので、ポイントが分かれば具体的に教えてください。

[26] 牛島五郎 さん 2002年01月09日(水) 17時41分

 ビザには短期(15日,90日)と長期(就労)があります。短期は芸術活動等の特例を除いて日本滞在中に対価報酬を伴わないことが条件になっています。対価報酬を伴うケースはすべて’就労と見なされるので注意が必要です。よくあるケースでは、短期ビザを繰り返し取得して渡航する場合がありますが、これは生活基盤が日本にあるのではないかと疑われて、ビザ取得が困難になっているのがあります。
 業務上必要な短期ビザ取得に関しては、業務内容を領事館の担当者によく説明して理解してもらうのがよいと思います。なお、15日の短期ビザは現地の在外公館で1週間で取得できるので便利です。
長期ビザを申請する場合は、日本の招聘元に法務省管轄の地方入国管理局に行ってもらい、あらかじめ’在留資格認定許可証’をもらってから現地の在外公館に申請してください。

[23] 感想 koumoto tadashi さん 2001年12月24日(月) 12時37分

DCC立派なホームページ拝見しました。

[24] 牛島五郎 さん 2001年12月26日(水) 14時53分

 koumotoさん;DCC社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございました。これからも日中の掛け橋としてがんばりますのでよろしくお願いします。
 ホームページの改善点など、気が付いたらどしどしお申し付けください。

[20] 口で仕事? 冷小刀 さん 2001年12月14日(金) 16時47分

はじめまして冷小刀です。武器のようなIDですが、実はおとなしい人間です(笑)。中国語の中に「冷月弯刀」という言葉がありまして、そこから私のIDが自らに考えられたわけです。皆さんどうか驚かないで下さいね。
中国そして日本にそれぞれ5年間のソフト開発経験を持っています。というわけで現在東京にある日系ソフト企業にて勤めている30代のSE(まだSEか??)です。仕事の内容は金融関連の汎用系システム設計・開発です。そろそろ仕事を辞めようとして、中国に関連業務のある会社に転職するところです。なんとしても、中国WTO加盟の大波に乗れるように考えております。みなさんはどうぞご応援くださいね。
現在の上司は日本人で、私と違ってなんと口(いわゆるコミュニケーション?)だけで仕事をする人です!すごいなぁと思って、そういうふうになれるように努力したいです。ただ日本人に比べ、中国人は組織性において弱いではないかと思います。小さなPJでは中国人の能力を発揮できますが、大きなPJでは中国人の存在感がいつも薄いだと言われます。そこで牛島五郎さんにお聞きしたいですが、口で仕事をするポイントはなにかあるのでしょうか?
そして興味本位ですのでもう一点をお聞きしたいです。大連はかつて日系企業集中の沿海都市だと知られますが、ソフト産業についてそれほど知名度が高くなさそうな気がします。牛島五郎さんはどうして北京や上海ではなく大連を拠点として選んだのでしょうか?

[22] 牛島五郎 さん 2001年12月20日(木) 15時02分

 返事が送れましたが、初めにあなたの名前に敬意を表します。これから三日月(みかづき)のお月さんを見るたびに、少なくとも月1回はあなたのことを思い出すでしょう!!
 次に、中国のWTO加盟。本当におめでとうございます。毎日、大連日報を見ていますが、新聞でも’入世’という言葉が出ない日はありません。朱容其さんもWTO加盟という外圧で、中国の舵取りを考えたのではないかと思われるほどです。冷小刀さんは、日本人に比べ、中国人は組織性において弱いではないかと言われますが、このような国民性に根付いた弱点は外圧で鍛え上げるとすぐ何者にも負けない力がつくと思います。その時が来れば、中国は世界のリーダーとしてみんなが敬服するかもしれませんね。
 さて、本題に入ります。口で仕事をする人はどの世界にもいます。表面だけを見て羨ましがってはいけませんね!その人の本質は何か、に思いをいたらせないと方向を誤ります。’有言実行’とか’無言実行’とか言いますが、どちらにしても実行力がなければ回りの人が付いて来ません。中国ではどの会社にも’求実’という言葉が標語の一つにありますが、虚でなく実がなければビジネスは前に進みませんね。多くの人を動かせる口(言葉)を持っている人は、その規模によってその人の大きさが判断されます。
 次に、私と大連の関係ですが、鋭い質問なので少し参りました。私は大連が好きだから大連で仕事をしたいのです。上海や北京は皆さんがお考えになります。でも、’不求最大、但求最佳’という標語を持つ大連の魅力は住んだ人でなければ分かりません。水、空気、人、気候、街の清潔さ、などどれをとっても国際都市として恥ずかしくないほどに改善されています。日本人にとても親切な人たちばかりなのが嬉しいですね!!今、大連は政官民を挙げてIT産業の振興に取り組んでいます。これからは飛躍的に成長する若い都市なので、まだ30台の冷小刀さんも若さを爆発させて大連で一緒にやりませんか!?
 

[8] 中国の派遣社員について
さん 2001年04月14日(土) 10時37分

 私の会社に、中国の北京から来たという若い中国人の男性の派遣社員がいます。データベース関係を担当しています。なんでも、清華大学を出たそうです。中国の偉い人も、この大学を出たと言っていましたが、北京大学なら知っていますが、清華大学というのは、どんな大学なのですか?
 それにしても、中国の人は、よく働きますね。どうせ、派遣社員だから、頑張っても、仕方がないのに。どうして、こんなに、頑張るんでしょか? 私たち迷惑しているんです。冗談ですけれど。

[11] 牛島五郎 さん 2001年04月24日(火) 11時18分

 清華大学は今をときめく朱容其首相が卒業した大学で、理工系ではNO.1と言われています。大連のソフト会社にも清華大学を卒業した人がいますが、何でも北京大学よりも入学するのが難しいと聞きました。
 中国人がよく働くというのは、いまや定説になっているので驚くことはありません。これは多分、統制経済時代に国際的潮流に遅れたことを意識し、それを取り戻すのに国を挙げて取り組んでいるからではないでしょうか!?

先日の’日経ビジネス’に次のような面白い記事が載っていました。

1.’迷信’;企業は国有、経営者は政府の官僚である。
  ’現在’;若手大活躍、民間資本が台頭。
2.’迷信’;社会主義の悪平等で働く意欲が非常に低い。
  ’現在’;給与格差が10倍、自社株で経営参画も増えている。
3.’迷信’;政府の指示でしか動かない前近代的経営である。
  ’現在’;欧米流を貪欲に吸収し、競争も激化している。

 今や中国は働けば働くほど金儲けが出来る日の出の勢いがあります。不景気な日本とだいぶ違いますね。おかげで、日本語学習者がこのところ著しく減りました。

[21] 冷小刀 さん 2001年12月14日(金) 17時10分

蛇足かもしれませんが......
89年天安門事件の前に、北京大学と清華大学のランキング順位はほぼ同列でしたが、天安門事件の影響で北京大学の順位は少々下がったわけです。入学最初の一年は、軍営生活に強要されたからです。当時、北京大学に志願を持った優秀な学生は、数少なく清華に転換したと聞きました。というわけで、90年代初にはトップ点数の学生はほとんど清華に入学しました。
現在は、両校はほぼ同水準だと思って頂ければよいだと思います。でも中国トップの人間は清華卒多いのが確かです。朱よう基首相は、去年まで清華大学経管学院の院長も兼任したわけです。そして、次期国家主席の有力候補である胡錦涛は、清華大学水利学部の卒業生です......

[18] ソフト開発上の問題点
まな さん 2001年11月17日(土) 13時15分

 上司からの指示で、中国にソフト開発を依頼したいのですが、特に、注意しなければならない点を教えてください。

[19] 牛島五郎 さん 2001年11月22日(木) 15時17分

 注意しなければならない点は、依頼元と依頼先の両方にあります。
 依頼元では、先ず、要件定義フェーズのしっかりした押さえが必要です。最近、ユーザーサイドにも業務をきっちりと把握して利用部門をガイドできる人が少なくなっています。従って、プロジェクトが走り出してからの仕様変更が多く、品質と納期に多大な圧迫をもたらしています。これを防ぐには、ユーザーサイドに立ったコンサルティングができるように、業務を特化した専門要員を育成するような措置が必要と考えます。
 次に、依頼先には’プロジェクト計画書’を提示して、プロジェクトチーム全員に同じベクトルで作業ができるようなガイドをすることです。また、スケジュールは、下流工程だけの発注でも、プロジェクト全体のスケジュールを提示して全員の気を引き締めることが欠かせません。
 以上は、言うのはやさしいですが、行うのは難しい面があります。例え、困難な場面があったとしても、日本側と中国側のグッドコミュニケーションを維持して克服することが大切です。お互いに、人間同士ですから、信頼関係が出来上がるとすべてがうまく回り始めます。
 そして、双方が Win-Win の状態まで持っていけるよう、自信をもって取り組む姿勢が大事です。 先ず、中国、大連に来て現地を視察してみてください。
 百里の道も一歩から...。百聞は一見に如かず...。と言います。先週、お出でになったお客さまは、’従来持っていた中国というイメージが、来てみて全然違うことがわかった。日本とあまり変わりませんね。’というメッセージを残して帰られました。

[15] JAVAコンバージョン 
アムトラック  さん 2001年09月19日(水) 21時54分

銀行業務の開発をしています。主に海外支店のシステムの開発、保守を担当しています。従って、各国ごとに、使用されているハードウエア、ソフトウエアの種類が、いろいろあり、統一するのが困難です。日本でプログラムを開発していますが、複雑になり、経費も時間もかかり大変です。JAVAで開発したプログラムは、バーチャル・マシン(ソフトウエア)を介在して、ハードウエア、ソフトウエアの種類に依存せず動きます。当方では今、Windows、UNIX、MAC等のもとで動くプログラムを、JAVAにコンバージョンしつつあります。相当の量になりますが、コストを抑えてコンバージョンする事を希望します。大連市のソフトウエア会社で、JAVA Programの開発を得意とする会社はありますか? また、開発後の保守は大丈夫ですか?

[16] 牛島五郎 さん 2001年09月20日(木) 16時00分

 大連でもJAVAの開発技術者人口は大幅に増えてきています。コーディング技術にも慣れてきていますので問題ありません。
 開発後の保守については,特に言語による差はありませんのでご安心ください。 

[10] 仕様書の変更時の対応
まり子 さん 2001年04月22日(日) 18時36分

 ソフトウエア開発部隊のリーダーをしています。中国、韓国、インド等のソフトウエア会社を使うべきかどうか考えています。開発費が安いのは結構なのですが、中国などの会社は、仕様書に書いてあることは、正確に仕事をするが、仕様書を変更すると、柔軟に対応するのかどうか心配しています。開発中とか、開発終了後に、細かい所で、仕様書を変更する事が結構多いのです。日本の会社なら、小さい変更なら、柔軟に対応します。外国の会社は、遠く離れているし、変更があったとき、どのように処理するのですか? 何か良い方法を取っているのですか?

[12] 牛島五郎 さん 2001年04月24日(火) 11時53分

 仕様変更はレベルの差はありますが、ソフト開発時にはつきものですから柔軟に対応しています。小さな変更はその場で対応し、大きな変更は見積もりや納期に影響するものもあります。
 今や、インターネット時代ですから、大部分はe−mailで対応しています。日本の現場とそんなに大きな違いはありません。
 必要な場合は、FAXや電話を利用することもあります。
 この問題は物理的な距離よりも、日ごろの円滑なコミュニケーションが重要な要因になります。変更による全体スケジュールへの影響など、日ごろチーム間のコミュニケーションが密接に保たれていればリスクは吸収できることが多いのです。

[2] 中国のソフトウエア開発会社について
青空 さん 2001年04月08日(日) 11時47分

私は、バンドル・ネーム、青空と申します。某社、フトウエア開発部門の管理職をしています。牛島社長に質問しますので、お答え下さい。3年ほど前、中国のソフトウエア開発会社を使ったことがありますが、初めてのため、中国人技術者の特徴がよくわからず、日本人と相当違っているため、スムーズに仕事が進まず戸惑った事があります。その後、大連市も発展し、ソフトウエア会社も相当増えたのを知っております。中国ソフトウエア会社を、使う事を、再び検討中ですが、最近の中国ソフトウエア会社は、以前と比べて、改善されましたか? また、どのように改善されたかお知らせください。

[4] 牛島五郎 さん 2001年04月09日(月) 17時23分

 中国のソフト開発の現状をお知らせします。
 中国のソフト開発市場は2001年は前年比34%の成長が見込まれ、総売上高は315億元(約4800億円)に達します。IT市場に占めるソフト市場の比率は、2000年の11.3%から12.1%に上昇する見込みです。 一方、国家重点PJとして国家級、省・市級と多段階的なソフトウェアパークが建設されていますが、問題はソフト開発技術者で、量とともに質の改善が求められています。現状を分析すると、今後数年間のソフト技術者の需要は毎年最低40万人であると予測されていますが、全国の大学で育成可能な人材は毎年僅か10万人です。そこで、企業投資による教育事業参入が相次いでおり、すでに20余チェーンの教育センターを発足させた公司があるほどです。 同時に、日本の優れたソフト開発のためのPJ管理手法を学びたいという機運が起こっています。知能指数の優れた中国人は、外国の技術、手法等を懸命に学び、やがてそれを自分のものとして消化してしまうでしょう!!
 最近、日本からコストの安い中国でソフト開発を志向する企業が目に見えて増えています。青空さんのように一度失敗したからと言って尻尾を巻いて退散しては、せっかくの宝の山を指をくわえて眺めるだけになります。その意味で、今回、重い腰を挙げて再びこの中国にチャレンジしようと考え直したことは大変よいことと思います。
 わが社は、長年の経験から中国人の優れた資質、注意しなければならない弱点をよく知っていますので2度と失敗が起きないよう事前のアドバイスが出来ます。
 どうぞ遠慮なくご利用ください。

[6] 牛島五郎 さん 2001年04月11日(水) 15時24分

 中国人技術者の特徴は、非常に貪欲な知識欲を持っており、新しい技術をすぐ吸収する器用さも持っています。そして、仕事に対していつもプライドを持って取り組んでいます。日本人技術者と少し違うところは、グループで仕事をするときに、横の連携が疎くなる傾向があります。これは放っておくと、ますます理解困難なほどに差が広がります。このような違いをよく理解して、初めから対処すべき方法を知ってソフト開発を依頼するとすべてがうまく行きます。
 当社は、長年の経験によってその機微を会得していますので、品質管理面、進捗管理面でお役に立てると思います。
 蛇足ですが、5000年の歴史を持つ中国人の資質そのものは、時代が変わってもそれほど大きく変わるものではありません。かっては日本人も、多くのものを学んだ中国(人)の資質をよく理解して取り組むべきだと思います。

[1] DCC簡単掲示板開設の件
牛島五郎 さん 2001年04月08日(日) 11時20分

 始めまして、DCC社長、牛島五郎です。
DCCの「簡単掲示板」を、開設いたします。皆さんのご意見、ご質問、その他、この掲示板に、ご自由にお書き込み下さい。初めて、使用される方は「使用法説明」をお読みください。
 最近の日本経済は、芳しくなく、デフレ傾向を呈しつつあるようです。
ソフトウエア開発においても、開発コスト削減の要求が非常に強くなっている事が感じられます。我々は、中国、大連市で、安価にソフトウエアを開発します。今後とも、よろしくお願いいたします。


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