FORBIDDEN WORLD;
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ボークスの製品です。去年の11月に予約して1/29に店に届きました。
ボークスにはメイっぱいがんばって増産に励んで貰いたいところです。
USBのケーブルが付いていますが、メイにはソケットがないので、ささりません。念のため。
撮影中は無表情だったのに、撮影が終わってから、表情が出てきたような気がします。
怖いですねー。人形って。
2体目から「自作」に突入してしまいました。
素体:ボークス製 頭部:ボークス製の植毛済のものをベースに「改造」
服装:大阪日本橋のボークスで売っていた、「ぶてぃっくINUKUMA」さんのワンピース。
麦わら帽子も同じ方が作った別の服とパックになっていたものを流用。夏場なら麦わら帽子だけで売っていたのだろうけど、店頭になかったので、やむなく。まあ、服のバリエーションを増やすこともできたので後悔はしていません。
私なりのやり方を紹介しておきます。
耳の裏側を、アートナイフで切り取ってしまいます。
切り取ったものを、耳の裏に「詰め込み」ます。 これで耳が前を向きます。
ハンダゴテで焼いて、「接着」します。 うまくやらないと、真っ黒に焦げたカスが頭部にくっついてしまいます。適当な温度に調整しながらやりましょう。
家にあったハンダゴテは兄が学校の「技術」の時間に組み立てた教材でした。温度調節ができないので、コンセントを抜き差ししながらの作業になりました。
自作のデカールです。作り方を紹介します。
頭部をデジカメで撮影し、イラストレーターに貼り込み、下絵にします。
設定画を見ながら、イラストレータで描いていきます。
少しでも色の付く部分のオブジェクトをコピーし、別レイヤーに移し、要素をブラックの100%にします。
(これを「特色の白」で印字することで、下地にします)
ALPSのMD-5000でデカール用紙に、特色として、先ほど用意した「白」の版を印字し、排出させないようにしておき、続けて従来通
りの印刷をします。
問題は、ALPSのプリンタは、アミテンで階調を表現するので、100%以外の要素は、テンテンになってしまうこと。
特殊な「昇華プリント」モードなら、アミテンが無くなるので、今度、機械をだまして印刷できないかトライしてみます。